2020/11
大阪
2020年11月に、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所様と共同で行っている
「生活習慣と常在微生物叢に関する研究」の一環で、測定会が実施されました。
〜研究目的〜
この研究では、主に大阪で働く100人を対象に約5年間にわたって追跡し、
腸内細菌などの常在微生物叢(腸内フローラ)と生活習慣や健康(疾病)の関連性を
明らかにすることで、新たな疾病の予防法や健康法を開発する事を目指しています。
〜実施内容〜
・食事や運動などの生活習慣の聞き取り
・採血や、採便による腸内などの常在微生物叢の調査
・骨密度や体成分分析、脳年齢などの健康チェック
2017年11月より研究が始まり、今回で4年目となります。
今回は例年までとは違い、参加者が安心・安全に測定を受けられるよう、予約制による密の回避や、
手指の消毒、マスクやフェイスシールドの着用の徹底など、感染予防対策を盛り込みながら測定を
実施しました。
4年目ということもあり、参加者の方々は慣れた様子で測定を受けて下さいました。
特に、脳年齢測定はゲーム感覚でできるため、皆さん測定を楽しんでいるご様子でした^^
参加者には測定結果のフィードバックも行っているため、
一年に一度健康について意識していただく機会になって
いれば幸いです。
私たちの取り組みが日本の健康づくりを支える力に
なれるかもしれないと思うと、とてもワクワクします^^
このような研究に携わっているという事に感謝しながら、
今後も丁寧・正確な計測を心掛けてまいります!
2020/9/26
9:00~15:30
若宮公民館(愛媛県新居浜市)
9/26(土)に愛媛県新居浜市若宮地区で行われた、「ワカワカ健康フェス」に参加しました。
この健康フェスは、還元型コエンザイムQ10の摂取前後で
どのように計測結果が変化するのかを検証するため、実施されました。
「若宮地区で若返り!」を目指す取り組みとして「ワカワカ健康フェス」と名付けられています。
健康ラボステーションは、
筋力(握力・内外転)、骨密度、体成分、疲労度の測定を担当させていただきました。
移動手段として、自動車を利用する方が多いためか、体成分測定では、筋肉量が少ない方が多くおられたので、近場は徒歩で移動していただくように促したり、自宅でできる運動をご提案したりしました。
イベント会場では、下記の通り感染予防対策を徹底しました。
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・常時換気
・スタッフは毎朝出勤前に検温
・手指の消毒
・スタッフのマスク・ビニール手袋・フェイスシールドの着用
・機器やイス等のアルコール消毒
・測定方法の掲示(会話を極力控えるため)
・一定距離を取った計測や会話
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一時期に比べると、イベント規制が緩和され、測定会のお声掛けを頂くことが増えてきました。
皆様が、安心して測定会に参加していただけるように、
マスク越しの笑顔作りを意識し、感染予防対策を徹底して参ります。