2024/8/23~2024/8/25
9:00~17:30
OAPタワー8階 812号室 健康ラボステーション測定会場
2024/8/23(金)~2024/8/25(日)に「健康科学研究応援隊」会員様限定の測定会を実施いたしました。「健康科学研究応援隊」とは、ご自身の測定結果を通して新しい商品やサービスを生み出すための研究を支援する会員制度のことです。
「健康科学研究応援隊」にご登録していただくと、半年に1回無料で体成分分析測定、筋力測定(握力・内外転筋力)、糖化度測定もしくは血流測定を行うことができます。
※2024年8月時点の特典
血流測定では、左手薬指の爪の生え際を拡大して毛細血管の形や血液の流れを観察します。毛細血管の形は、食生活や運動、睡眠などの生活習慣によって大きく左右されます。実際に測定結果を見て、「食生活を見直そうと思います」とのお声を多くいただきました。血管の形は、2~3週間を目安に変化すると言われているため、ご興味のある方は是非測定してみてください!
9月に入りましたが、まだまだ夏の暑さは厳しいですね💦「夏バテ」は水分の摂取不足だけではなく、栄養素の摂取不足も関係していると言われています。
そこで、今回は、暑さを乗り切る「夏バテ予防のために積極的に摂っていただきたい栄養素」について3つご紹介します!!
1つ目 ビタミンB1
ビタミンB1には、疲労回復効果や精神安定効果があります。豚肉、うなぎ、大豆、玄米などに多く含まれており、にんにく、玉ねぎなどに含まれるアリシンと一緒に摂ると吸収率が上がります。アリシンは、糖の代謝を促進し、エネルギーを生み出すビタミンB1と結びつく働きがあります。それにより、ビタミンB₁を体内に長く留まらせ、疲労回復の効果・効能を持続させることができます。
2つ目 クエン酸
クエン酸には、疲労回復効果や食欲増進効果があります。また、血液をサラサラにする働きや、ミネラルを効率よく吸収をする働きもあります。酢、梅干し、レモンなどに多く含まれています。
3つ目 タンパク質
タンパク質は、筋肉をはじめとする体を作る主成分です。暑さで食事量が減るとタンパク質も足りなくなってしまうため、積極的に摂る必要があります。肉類、魚類などの動物性食品と大豆製品などの植物性食品がどちらか一方に偏らないようにバランスよく摂取することを意識しましょう。
最後に、これらの栄養素が含まれる食材を用いたおすすめの料理例をご紹介します!🍳
★豚肉と玉ねぎのポン酢炒め★
豚肉に含まれているビタミンB1と玉ねぎに含まれているアリシンを一緒に摂ることができ、ポン酢でさっぱりと食べていただける一品です。
まだまだ暑い日が続きますが、水分補給だけでなくこれらの栄養素も意識しながら摂っていただき、暑い夏を乗り越えましょう!(^^)/
今後も健康ラボステーションでは、皆様の健康な生活をサポートできるよう、取り組みを続けてまいります。