2022年11月19日(土)、20日(日)、23日(水)、26日(土)、27日(日)
8:00~12:30
OAPタワー10階
11月19日(土)、20日(日)、23日(水)、26日(土)、27日(日)の計5日間、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所様と共同で行っている「生活習慣と常在微生物叢に関する研究」の計測会を実施しました!
この研究は、腸内細菌などの常在微生物叢(腸内フローラ)と生活習慣や健康(疾病)の関連性を明らかにし、新たな疾病の予防法や健康法を開発する事を目指して、主に大阪で働く100名の方を対象に、約5年間にわたって追跡してきました。
そして、今年度からは参加者枠を140名に増やし、健康ラボステーションの会員様、健康科学研究応援隊(※詳しくはこちら)の皆様など、一般の方にも研究の募集案内をお送りしたところ、想像以上の方にお申込み頂き、あっという間に枠が埋まりました^^
本研究では、ご自宅で採取した便から、自分の腸内細菌について知ることが出来ます!
また、この日の計測会は、疲労度測定や血管年齢測定など、一般の健康診断では測定できないような健康ラボステーションの測定を約10種類ほど測定して頂き、
測定後には、薬剤師・管理栄養士からのプチアドバイスを受けて頂きました。
その場でお返しできる測定結果も多く、そちらも皆様に喜ばれるポイントとなっています!
参加された方からは、「腸内フローラについてはテレビ番組で知りずっと前から興味がありましたが、費用も高いし、検査機関もよくわからなかったので、今回、検査を受けられて嬉しかったです。アドバイスも参考になりました。」「今後も継続的に参加できるのは、自分の身体と向きあえる良い機会です。返却された結果をみて、生活習慣を改善します。」とありがたいお言葉をたくさんいただきました^^
今日の研究への参加をきっかけに、生活習慣の改善にお役立ていただけると嬉しいです★
来年7月頃に、今回の測定結果をふまえた報告会を開催予定です!
ホームページやメールマガジン等でお知らせいたしますので、腸内細菌についてご興味のある方は、ぜひご参加下さい^^
※研究参加者の追加募集は現時点では未定です
2020/11
大阪
2020年11月に、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所様と共同で行っている
「生活習慣と常在微生物叢に関する研究」の一環で、測定会が実施されました。
〜研究目的〜
この研究では、主に大阪で働く100人を対象に約5年間にわたって追跡し、
腸内細菌などの常在微生物叢(腸内フローラ)と生活習慣や健康(疾病)の関連性を
明らかにすることで、新たな疾病の予防法や健康法を開発する事を目指しています。
〜実施内容〜
・食事や運動などの生活習慣の聞き取り
・採血や、採便による腸内などの常在微生物叢の調査
・骨密度や体成分分析、脳年齢などの健康チェック
2017年11月より研究が始まり、今回で4年目となります。
今回は例年までとは違い、参加者が安心・安全に測定を受けられるよう、予約制による密の回避や、
手指の消毒、マスクやフェイスシールドの着用の徹底など、感染予防対策を盛り込みながら測定を
実施しました。
4年目ということもあり、参加者の方々は慣れた様子で測定を受けて下さいました。
特に、脳年齢測定はゲーム感覚でできるため、皆さん測定を楽しんでいるご様子でした^^
参加者には測定結果のフィードバックも行っているため、
一年に一度健康について意識していただく機会になって
いれば幸いです。
私たちの取り組みが日本の健康づくりを支える力に
なれるかもしれないと思うと、とてもワクワクします^^
このような研究に携わっているという事に感謝しながら、
今後も丁寧・正確な計測を心掛けてまいります!
2018/07/28
大阪市内某所
2017/11/1~2022/3/31
大阪
※この研究は被験者一人ひとりの経年データを分析・解析する研究です。
すでに計測が開始されているため、現在新規のお申込みは受付を
しておりません。
2017年11月1日より、健康ラボステーションと医薬基盤・健康・栄養研究所による
「生活習慣と常在微生物叢に関する研究」が始まりました。