2020年2月17(月)～2月18日(火)に住友化学株式会社様の宝塚地区、2月20日(木)に歌島地区で測定会を実施しました。

宝塚地区は2日間で156名、歌島地区は45名の方にお越しいただきました。

今回は、骨密度と筋力2種(握力・内外転筋力)の測定を行いました。

昨年に引き続き骨密度の測定を行ったため、骨密度がしっかり維持できているのか皆様気にされているご様子でした。

骨密度の維持には食事(カルシウム・ビタミンK・ビタミンDなどの摂取)や運動が重要ですが、

今回は栄養素の中でも「カルシウム」について重点的にお伝えしました。

2015年度版の食事摂取基準では、年代によって異なりますが、

18歳～69歳の1日のカルシウムの推奨量は650～800ｍｇとされています。

社員の方もこれを知り「800mgは意識しないと摂ることが難しいね。」とおっしゃっていました。

まさにその通りでカルシウムは不足しやすい栄養素といわれています。

カルシウムの多い食材としては、牛乳コップ1杯(200ｍｇ)、納豆1パック大(100ｍｇ)、小松菜1/3束(140ｍｇ)、めざし3本(200ｍｇ)、がんもどき中1個(135mg）などがあります。

乳製品は手軽に摂ることができますが、乳糖が多く含まれるため、摂りすぎには注意が必要です！

偏ることなく、様々な食材からカルシウムを摂るようにしましょう！

今回の測定を機に皆様の健康意識の向上に少しでもお役に立てればと思います。

これからも健康ラボステーションは、働く皆様の健康をサポートしてまいります。