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健康科学イノベーションセンターにて測定会を実施いたしました!

日時

毎月第3水曜日
10:15~15:15

場所

グランフロント大阪北館タワーC 9F健康科学イノベーションセンター

健康科学イノベーションセンターにて測定会を実施いたしました!

2025年3月19日に健康科学イノベーションセンターで測定会を実施いたしました。

この測定会は大阪公立大学健康科学イノベーションセンター様、一般社団法人日本姿勢と歩き方協会様
と連携して開催しており、それぞれ疲労度測定と健康運動教室、歩行測定を行っていただきました。
健康ラボステーションでは、体成分分析測定・筋力測定・血管年齢測定の3測定を行いました。

 

血管年齢測定では、血管の硬さや血液の流れ方から血管の年齢を算出します。
血管が硬くなると血流が悪くなり体に不調が現れることに加えて、
動脈硬化が進み心疾患のリスクが高くなる可能性があります。

そこで、血管が硬くなる原因をいくつかご紹介いたします。

 

☑塩分の過剰摂取

血液内の塩分が濃くなると、それを薄めようと水分の量も多くなります。血液量が多くなることで、
血管を広げようと常に血管が張り詰めた状態になり、次第に血管が硬くなっていきす。
だしの風味を活かしたり、酢やカレー粉などの香辛料を活用したりして、
塩分量を減らすように心掛けましょう!🧂

 

血液中にコレステロールが多い

血液中にコレステロールが多いと、血管壁に余分なコレステロールが沈着し、血管の壁がどんどん
分厚くなることで血管が硬くなってしまいます。
バターや肉類の脂質など、低温状態で固形になる油脂はコレステロールを多く含んでいるため
摂取量に気を付けましょう!
また、それらを材料としたクッキー🍪やケーキ🍰などの洋菓子もコレステロールを多く含みます。
材料に着目し、”隠れコレステロール”を摂取しすぎないように注意しましょう!
大豆製品にはコレステロールを下げる働きがあるため、積極的に摂取することがおすすめです♬

 

☑血糖値が高い状態が続いている

血液中の糖が血管の内壁を傷つけ、そこにコレステロールが溜まることで、血管が硬くなって
しまいます。
炭水化物の重ね食べや間食の過剰摂取は、血糖値を上昇させやすいです。
血糖値の上昇を緩やかにする作用がある食物繊維が豊富に含まれている野菜の十分な摂取が大切です。
まずは毎食生野菜の場合は両手1杯、加熱野菜の場合は片手1杯の摂取を心掛けましょう🥬
また食後に運動を行うことで、血液中の糖が筋肉に取り込まれ血糖値の急激な上昇を防ぐ効果が
期待されます。食後に、家事や散歩などの軽い運動で体を動かし、血糖値の上昇を緩やかにしましょう!

 

まずは普段の食生活で以上の3点を意識し、しなやかな血管を目指しましょう!✨

 

次回の測定は4/22(水)を予定しております♪

申込に関しては、改めてHPまたは健康ラボステーションメールマガジンにてお知らせいたします。

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今後も健康ラボステーションでは、皆様の健康をサポートできるよう、取り組みを続けて参ります。